【無料電子書籍】ウェブ制作フリーランスの仕事の取り方

はじめまして。

経営コンサルタントの栗林瞬介です。

私は普段、フリーランスや個人企業にコンサルをしていますが、Webデザイナーの片岡亮太さん（現：KATAOKA DESIGN MARKETING代表）との出会いをきっかけに、片岡亮太さんのビジネスパートナーとして、Webデザイン業界に関わるようになりました。

私は、片岡さんがコネも人脈もなく、ビジネスのことを何も知らないまま、いきなりフリーランスとして独立するという、かなり無謀なチャレンジをしようとする、まさにその時に出会いました。

そして、私には片岡さんに出会った瞬間から、頭の中には次のような考えがありました。

ビジネスはまったくの未経験から、いきなりフリーランスWebデザイナーとしてデビューする

実績なし、コネなし、人脈なし、営業なしで安定して仕事を獲得する

お客との打ち合わせはメール中心で、対面による会話は絶対にしない

自分のWebサイトを立ち上げ、そのサイトから仕事を受注する

初月から100万円を安定して売り上げる仕組みを作る

そして片岡さんは、私が教えたことを余すことなく、すべて忠実に実践したのです。

その結果、片岡さんは制作事業だけで年商1000万円以上を安定して維持するようになり、さらにはデザイン講座でも600名以上の受講生を抱えるまでになりました。

そこで、この電子書籍では、私が片岡さんに教えて実践した内容を、実際のコンサル現場を再現したノンフィクション物語としてお伝えすることにしました。

本電子書籍には、フリーランスが経営理論に基づいて仕事を獲得していく方法が書かれています。

フリーランスとして安定して生活をしていくためには、コネや人脈に頼らず、自分の力で仕事を獲得し続けるスキル（＝経営理論）が必要です。

そのため本電子書籍は、Webデザイナーを題材として経営理論を解説していますが、Webデザイナー以外のフリーランスにも役立つ内容となっています。

Webデザイナーとして仕事がない人
Webデザイン関係のスクールや講座を消化しても仕事がない人
SNSをやっているけど、仕事が全然取れない人
Webデザイナーとして今後やっていけるか不安な人
Webデザイナーとして絶対に成功したいと思っている人
SNSではなく、経営理論に基づいた仕事獲得方法を知りたい人
経営コンサルを受けると、現場でどのように教えてくれるのか知りたい人

はじめに

第1話【出会い】

第2話【ルーキーの賭け】

第3話【片岡の過去】

第4話【ヒアリングシート】

第5話【LPとは何か？】

第6話【複数LPの作り方】

第7話【他と3つの違いを】

第8話【前払いと全額返金保証】

第9話【片岡のキャラを売る】

第10話【価格の決め方】

第11話【戦闘準備完了】

第12話【Google広告の種類】

第13話【Google広告文の作成】

第14話【覚悟】

第15話【値下げと数稽古】

第16話【休息、そして反撃へ】

第17話【価格と客層の関係】

第18話【パクリ同業者現る】

第19話【原因を探る】

第20話【次のステージへ】

第21話【再び桜が舞う頃】

あとがき

ランディングページとは何か？

ランディングページとは、単一の商品やサービスを売り込むページのことであり、“ペライチ”などと呼ぶ人もいます。しかし、ランディングページは1枚のタテに長いサイトというだけではなく、そこには様々な意味が込められています。

そんなランディングページについて、経営理論から解説しています。

複数型ランディングページの活用方法とは？

ランディングページは、1ページのみとは限りません。ランディングページには複数ページのタイプがあり、複数ページのほうが有利な場合も多いのです。

そこで、複数型ランディングページの意味と、その活用方法について解説しています。

自分が選ばれる理由を作り出す方法とは？

世の中にWebデザイナーはごまんといますので、そんなたくさんのWebデザイナーの中から、お客様に自分を選んでもらわなければ仕事はありません。

そこで、その他大勢のWebデザイナーと、自分との違いをどのようにアピールして選ばれていくのか（＝オンリーワン）、その方法を解説しています。

売上金の回収で苦労しない方法とは？

フリーランスの多くは、売上金の回収にとても苦労しています。

仕事完了後に、お客様から料金を値切られたり、踏み倒されたりすることもあるのです。そんな売上金の回収に苦労しない仕組みと方法について、解説しています。

仕事を獲得するサイトの構成方法とは？

コネなし人脈なし営業なしで仕事を獲得するには、自分のサイトを立ち上げてそのサイトから仕事を獲得するのが経営の王道です（SNSでは安定して仕事が取れない）。

しかし、多くの人はどうやって自分のサイトを構成したらよいかわからないのです。

そこで、仕事を獲得するための自分のサイトの構成方法を解説しています。

自分の仕事の価格をいくらにするのか？

フリーランスWebデザイナーとして仕事を獲得していくのであれば、自分の仕事の価格は自分で決めなければなりません。

価格政策というのはビジネスにおいて最重要項目でもあり、何の根拠もなくカンで決めるものではありません。そこで、経営理論に基づいた価格決定方法について解説しています。

Google広告で絶対に知らなければならないこととは？

Google広告の管理画面や操作方法については、ネット上でいくらでも解説がされています。

しかし、Google広告の広告文作成については、絶対に知っておかなければならないことがあります。そんなGoogle広告の広告文作成の極意について解説しています。

同業者にマネをされたときの対応方法とは？

自分の仕事が順調に成長してくると、必ず自分のことをそっくりマネした同業者が現れます。自分の仕事が順調に成長している証拠でもあるのですが、そのまま放置しておいたら気分の良いものではありません。

そこで、自分のことをマネした同業者が現れた場合の対処方法について解説しています。

本電子書籍では、WebデザイナーがSNSや営業をしなくても、安定して仕事を獲得できる方法を解説しています。

なぜ、多くのWebデザイナーが稼げないかといえば、Webデザインスクールがいい加減な仕事獲得方法しか教えていないからです。

Webデザインを教えている講師の人たちは、Webデザイン技術さえあれば稼げた時代に稼いだ人達ですから、経営理論に基づいた仕事獲得方法を知らないのです。

Webデザイナーの数が少なかった時代は、SNSで何かを発信していれば、仕事が舞い込んできました。

でも今は、そんな時代ではありません。

Webデザイナーは、街中にあふれたケーキ屋や歯医者と同じで、数多くのWebデザイナーからの中から、自分が選ばれなければ食べていけないのです。

そして、お客様から正当な評価を得て選ばれるためには、ケーキ屋や歯医者と同じように、正当な経営理論に基づいた行動が必要です。

本書を通じて、Webデザイナーに必要な経営理論が少しでも伝われば幸いです。

栗林瞬介
Syunsuke Kuribayashi

経営コンサルタント・セミナー講師，心理学者

大学４年生時に脳腫瘍となり、右半身不随となるも奇跡的に復活（後遺症は一部残った）。大学卒業後はサラリーマンとして８年間人事部に勤めた後、司法書士試験に合格し司法書士として独立開業。

司法書士事務所を経営する傍ら、ロサンゼルスを中心にアメリカに何度もわたって経営を学び、日本ではパン屋などの店舗経営をはじめさまざまな事業を展開。同時に、豊富な渡米経験をベースとした経営コンサルタントとして活動する。

その後、４０歳で人生の引退を決意してすべての事業を撤収し、心理学を学ぶため大学院に進学。

経営に関する講演を不定期で開催するうちに、いつの間にか引退が撤回されていた。現在は、フリーランスや個人店舗を中心に経営コンサルを行っている。

片岡亮太
Ryota Kataoka

ランディングページ専門Webデザイナー

Webコンサルタント・セミナー講師

1986年12月生まれ。北海道札幌育ち。東京都在住。

早稲田大学教育学部社会学科社会科学専修卒業(社会学専攻)。

農産物流通会社のサラリーマン、飲食店のマネージャーなどの仕事を経たのち、未経験からWebデザインの独学を始めて半年間後にフリーランスとして独立＆起業。

その後Web広告で用いられるランディングページ制作を専門としながら、受注からデザイン・コーディングまで完全個人体制で年間100件ペース＆通算450件以上の案件を担当し、従来のWebデザイナーの枠に囚われない思考や働き方を確立する。

また、それらの現場経験に基づいたデザインスキルやノウハウをまとめたランディングページ制作に関する講座も運営しており、現在600名以上の参加者と共にLPデザインの本質に迫る

勉強会やセミナーを定期的に開催中。

こちらの電子書籍の無料公開は終了しました。

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