#7 ランディングページに申し込み・問い合わせフォームを設置する際の主な3つの選択肢について

フォームは成約率を大きく左右する、非常に重要な部分

ランディングページを運用するにあたり、ページ内にユーザーが入力する申し込みフォーム、問い合わせフォームを設置する必要があります。

ランディングページにおいて、フォームは成約率を大きく左右する、非常に重要な部分です。

そのため、フォームをどのような形にするのかは、非常に注意を払う必要があります。

メルマガ登録が目的なのであれば、メールアドレスの登録欄だけを設置すればいいのですが、もし、名前や住所、電話番号などいくつかの情報を取得するフォームを設置したい場合、どのような方法を採用するかによって、その後の運用方法やオペレーションが変わってきます。

そこで、この記事では、具体的にフォームに対してどのように対応すればいいのか、3つの選択肢にもとづいて解説いたします。

主に私が採用している選択肢は、以下の通りです。

選択肢1 既存のHPの問い合わせフォームにそのままリンクさせる

こちらは、最も簡単かつ、迅速な対応が可能な方法です。
有料のフォームサービスなどは新しく契約せず、既存のHPで使用しているフォームをそのまま使用します。

最終的なコンバーションにおいて、SEOからのアクセスと、PPCからのアクセスを明確に見分けることができないのが難点ですが、
今すぐに広告を積極的に打つ必要がなく、ひとまず作成したLPの様子を見たい時に有効な手段です。

(メリット)
・既存のフォームを利用するので、設置が簡単で、すぐに運用できる
・フォームが複数並行で設置しないので、情報の管理が楽。
・問い合わせ対応を別のスタッフに任せている場合、それまでのオペレーションで対応可能。

(デメリット)
・ランディングページ経由のコンバーション率が明確に測定できない
・基本的に別ページ飛ぶので、LPとHPでデザインに違いがあると離脱率が増える可能性も。

選択肢2 フォームサービスを利用してランディングページ内に埋め込み、もしくはフォームのページにリンクさせる

これが、私が最もお薦めている手段になります。
ただ、有料プランに申し込みをしないと、色々と制限がかかるケースもあります。

修正の容易さ、各種設定のしやすさ、顧客情報の管理のしやすさなど総合的に見た上で、ベターな選択肢だと考えています。

(メリット)
・顧客の情報がcsvにて一括で管理できるので、その後の販売戦略にも活用できる。
・デザイナーに修正指示を出さなくても、自分で管理画面から簡単に項目を変更できる。
・最初からスマホ対応しているので、わざわざフォームのデザインを行う費用が不要になる。
・自動返信メールの設定や、サンクスページの自動遷移などが専門的な知識がなくても容易に行える。

(デメリット)
・無料プランだと広告が表示されているので、広告を消したい場合は有料プランが必要。
・無料プランだと、項目数に限度があるので、多くの情報を入力させたい場合は有料プランが必要。
・直接埋め込む場合、ランディングページ内のデザインも修正する必要がある。

なお、以下は私が主にお客様におすすめしているメーラーとなります。

フォームメーラー

ランディングページ内にフォームを埋め込みたい場合、フォームメーラーは埋め込みの際、デザインをカスタマイズしやすいので、私が提供しているサービスでは定番のメーラー。

フォームズ

スマホのデザインが充実しているので、主にスマホから直接飛ばすのであれば、こちらがおすすめ。

Googleフォーム

もし簡単なアンケート程度でよいのであれば、こちらを利用するのも手です。
ただ、自動返信メールの設定などは手間がかかりますが・・・。

選択肢3 cgiやphpなど、デザイナー側で用意した簡易的なプログラムをサーバーに設置する

こちらは、自ら用意したプログラムファイルを設置するタイプのフォームです。
上記のフォームサービスのように、一度設置してしまえばランニングコストがかからないことが魅力です。

ただ、一度項目を確定してしまうと、専門的な知識がなければ編集が非常に難しく、また自動返信メールなどの細かな設定にもプログラミングの知識が必要なります。
そのため、労力・時間的なコストを考えると、私としては選択肢2が妥当だと感じています。

(メリット)
・基本的にサーバーに設置してしまえば、月額費用などが不要で使用できる。
・デザインを自由自在に構築することができる。

(デメリット)
・顧客情報が一括でリスト化されないため、分析のためのデータが簡単に揃わなくなる。
・一度作ったランディングページをお客さん側のサーバーに設置する必要があるため、設置までやや時間がかかる。
・専門的なコーディングやプログラミングの知識がないと、項目や自動返信メールの内容を修正することが難しい。
・もし一度確定した内容が修正になった際に、その時点で追加料金がかかってしまう場合がある。

初めてランディングページを制作する場合、フォームサービスの有料プランを利用しましょう

ランディングページを初めて制作される方は特に、フォームサービスをどのように活用していいのかわからない場合も多いです。

そのため、制作会社に独自のプログラムでフォームを設置してもらったのはいいものの、その後自分で編集や修正ができずに、使い物にならないフォームだけが残ってしまったりしています。

繰り返しになりますが、フォームは、ランディングページにおいて、成約率を大きく左右する、非常に重要な部分です

なので、月額1000円程度ですので、しっかりと修正や編集に強い、専門的な知識がなくても操作がしやすく、顧客情報も柔軟に管理できる有料のフォームサービスを契約するのがベターだと私は思っています

もし、自分たちで専門的な知識があるのであれば、他の選択肢でも構いません。

お客さんを最後の最後で逃がすことがなく、かつ自分たちが扱いやすいフォームの運用を目指していきましょう。

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