#9 こんなサブヘッドは絶対ダメ!売れるランディングページのサブヘッドとは?

サブヘッドはランディングページの骨格である

サブヘッドとは、ランディングページやセールスレターで用いられる、「見出し」のことです。

たとえば、以下のようなランディングページの中で、赤枠のように、普通のテキスト部分よりも大きな見出し部分のことを指します。

 

サブヘッドの主な役割としてはは、ユーザーが簡単に読み流しても、サブヘッドさえ読んでいれば、ページ全体の意味がなんとなくつかむことができるといったものです。

サブヘッドをうまく考えられるか、そして効果的に文章を読むユーザーの心理状況に応じて巧みに活用できるかが、プロのセールスライターと二流のライターとの境目と言われるぐらいです。

ですが、私が日頃お客様の案件を担当する際に、このサブヘッドについて誤解があったり、あまりそうした役割をうまく活用できない方がいます。

そこで、今回のこの記事では、サブヘッドを考える際にありがちなミスや注意点について、簡単にシェアしたいと思います。

サブヘッドを考えて書く上で、ありがちなミス

1 そもそもサブヘッドの重要性を押さえていない

サブヘッドは、デザインの幅広さはあるものの、ランディングページの構造を作る上で、必ず欠かせない要素のひとつです。
簡単に言ってしまえば、サブヘッドのないランディングページは、ランディングページとは言えないぐらいです。

特に、今はこれだけ情報が溢れ、スマホで軽くチェックするような時代になっているので、見出しの入っていないページは、簡単に読み飛ばれて、そのまま離脱されてしまいます。

私の元に送られてくる原稿で、サブヘッドや見出しのようなものが何もないものが送られてくることがありますが、そういう原稿は、普段ランディングページを専門で制作している自分であっても、内容を理解するのに時間がかかってしまいます。

重要なことは、初めての人が読んでも、サブヘッドだけで内容が伝わるようにする、ということです。

そのため、「サブヘッドを考えなければ、ランディングページの構成を考えていることにならない」というぐらい、まずその重要性を意識しましょう。

2 サブヘッドが長い文言になっている(視認性もデザイン性も悪くなる)

これもよくあるケースなのですが、サブヘッドが3行以上、とても長くまとめるクライアントの方がいます。

基本的に、サブヘッドを作成する上でおさえるポイントは、「できる限り短く、かつ強力」です。

新聞やネットニュースの見出しを見てみればよくわかりますが、その見出しが完全に同等の内容を示しているとは言えない場合もあるにせよ、普通に流し読みしても、その記事の内容がなんとなくつかめるでしょう。

この時代に、初見のユーザーが、初めて見たあなたのランディングページを、一語一句逃さずにいきなり真剣に読むとは到底思えません。おそらく、簡単に読み飛ばして、なんとなく何が書いてあるのか、このページは自分にとって意味があるのか、雰囲気や感覚で探ろうとするでしょう。

そのため、しっかりと何度も読み直さないと理解しずらい長文のサブヘッドがあったとしたら、どうしてもそのページに対する理解力は落ちてしまうでしょう。

3 文章の要約または読者の気持ちを代弁する言葉になっていない

サブヘッドの主な役割は、ユーザーにページ全体の内容をおおまかに把握させることですが、それとは別に「ユーザーの気持ちに寄り添った文言を配置することで、続きをどんどん読ませる」というものがあります。

たとえば、簡単な例として、

「あなたは悩んでいませんか?」
「もう安心してください。あなたの悩みやこれで解決できます」
「価格が高くて、参加できない・・・と思っていませんか?」(⇒直後に割引の話を書く)

といった、直接問いかけたり、相手が考えているであろう心情を先回りして表現することで、
さらにページに没入してもらうというものがあります。

もちろん、

「3つの特徴について」
「会社概要」
「お客様の声」

上記のような、純粋に内容を指し示す機能的なサブヘッドも重要ですが、ひとつのアクセントとして、感情を沸き立たせるようなサブヘッドを盛り込むことも、効果的なランディングページを生み出す上で大切です。

今一度、ランディングページにおけるサブヘッドの重要性を見直そう

はじめてランディングページを制作される方が、最も見落としているのが、このサブヘッドの重要性だと思います。

そして、最も残念なのが、適切なサブヘッドが考えられていないのにも関わらず、全体に影響を与えない枝葉末節のデザインに繰り返し時間をかけて対応しているという状況です。

ランディングページのサブヘッドは、ページ全体を形作る上での骨格であり、最終的な成果に直結する要素が大きいです。そのため、しっかりとその大切さを見直していくことが、求める結果を生み出す鍵となります。

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