【コラム】レスポンシブ対応LPとスマホ専用LPの違いに関する質問メールの回答

先日、お客さんから、「レスポンシブ対応LP」と「スマホ専用LP」の違いがわからない、どちらがいいのかハッキリしないという質問を受けたので、その回答をシェアしておきます。

細かい話をすれば、非常に長くなってしまうので、端的に一番の違いを書くとすれば、

(1)ランディングページ・・・PC&スマホでの閲覧時、それぞれ80%の見た目で作成

(2)スマホ専門ランディングページ・・・完全にスマホで100%の見た目で作成(PCでは閲覧不可)

ということになります。

よって、スマホ専門ランディングページは、

「完全にスマホユーザーを獲得したい方」
「すでにPC版はあるので、スマホのページを作成して欲しい」
「スマホでのアクセスが60〜70%以上である」

というお客様であれば、制作する価値があると私は考えています。

逆に、初めてランディングページを作成する場合や、どちらがいいのか決めかねているが、とりあえず制作を開始しなければいけないといった場合は、レスポンシブ対応のランディングページを検討した方がいいでしょう。

昨今、一切パソコンを使わずに、スマホだけで購買活動をする方が増えてきていますが、普段制作現場に私の感覚としては、本当に欲しい商品やサービスがあった時、スマホとパソコンの両方のページを見て検討するというケースがまだまだ多いです。

そのため、スマホで気に入った商品をパソコンで見ようとして、見られないということは基本的には避けるべきだと私は思います。

ちなみに、画面サイズの問題やユーザーの閲覧環境の違いといった理由により、PCとスマホのどちらも100%というのは、現在のWebデザイン業界内では実現が難しいものとされています。

よく制作会社にどちらも100%というリクエストを出して、結局どっちつかずなデザインになって失敗する人がいますが、それはそのような背景が原因です。

簡単に話をまとめるとすると、

・広告出稿をスマホでの検索に限定したり、スマホに特化してマーケティングを仕掛けていくのであれば「スマホ専用ランディングページ」を選択。

・スマホでの閲覧も意識したいけれど、パソコンのアクセスも無視したくないので、スマホでの閲覧を優先した「レスポンシブ対応ランディングページ」を選択

といった選択肢が、現時点では候補に上がるでしょう。

少なくとも、すでにパソコンだけに特化したランディングページを作っても、意味がないことは確実です。

反応や売上を求められるデザインは、社会環境やマーケティングの手法と共にどんどん変化していきますので、効果の出ないものをわざわざ無駄なお金を使って作ることは、非常にもったないので気をつけたいところです。

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