#1 フリーランスの自分が実践している生活リズムについて

フリーランスは24時間の使い方に自分自身で責任を持つ生活

 

私が27歳の春にサラリーマンを辞めてWebデザイナーとしてフリーランスになってから、2017年で4年目を迎えます。

 

もともと正社員として安定した暮らしを送っていた自分が、どうしてわざわざ人生のリスクを負ってフリーランスになりたかったのかというと、それは端的に言えば、「もっと自由に自分の人生を生きてみたかったから」です。

 

もちろん、会社員として生活することについて、私は否定しません。むしろ、本当にその仕事が大好きで会社員をしてるのであれば、何の問題もないからです。

 

ただ、一番の問題なのは、毎朝眠い目をこすって満員電車に揺られ、会社ではやりたくもない仕事を押し付けられて、上司や部下にどうしようもなくイライラして、参加したくもない飲み会でビールを飲んで夜は寝るだけといった、充実感や達成感のない生活をしていることです。

 

自分はそうした生活を送っていたのでよくわかりますが、目に見えないストレスは身体にどんどん蓄積していって、やがて目に見える形となって身体の至る部分に現れてきます。

 

かくいう私も、サラリーマン時代は残業ばかりで、平日は朝6時に出勤して、夜2時に帰宅するといった生活を繰り返していたので、満足に落ち着いて食事も取れず、その影響は頭痛、胃痛、皮膚病、軽いうつ病、拒食症といったような形で次々と現れてきました。

 

もし、あなた自身も似たような状況であるならば、取るべきアクションは明確です。

 

すぐにその仕事をやめて、別の仕事にチャレンジすることです。それでも高い給料なので満足しているのであればいいのですが、月収20万円程度の仕事で身体の健康を害してまで、その仕事に執着する必要はもうない時代です。

 

さて、つい前置きが長くなりましたが、私はこのフリーランスという仕事が大変気に入っています。仕事の合間に青空の広がる公園を散歩したり、休みの日に一日中ゲームをしたりすると、ふと我に返った時に本当に今の生活が幸せだと実感します。

 

その時、自分に仕事を依頼して頂いたお客さんに感謝の気持ちが湧くと同時に、今の自分の身の回りにある家や家具、食べ物に至るまで全部自分の力で稼いだお金で揃えたんだと不思議と誇らしい気持ちにもなります。

 

ですが、その反面、やはり中身は普通の人間なので、普段生活している中でこの先どうなっていくのだろう・・・と不安な気持ちになったりすることはもちろんあります。

 

自分が病気になってしまえば、生活していくことが困難になるのではないか。案件の依頼が止まってしまったら、一体どうなるのだろう・・・と、人間は不安や恐怖を完全に取り除くことのできない生き物だと身をもって実感します。

 

でも、そんな風にいくら不安に襲われようとも、病気になって仕事ができなくなるリスクがあったとしても、フリーランスには24時間自分だけのために自由に時間を使えるという、とてつもなく贅沢なプレゼントがあります。

 

その24時間という神様が人類に平等に与えてくれた時間を活かすか活かさないかはすべて自分次第であり、いくら使い方を間違ったとしても、責任を取るのは自分だけしかいません。「こうなったのはお前のせいだ!」と誰かに罪をなすりつけることはできないのです。

 

そこで今回の記事では、私が普段自分に与えられた24時間に対して、どのようなルールや規則を自分に課して生活しているのか、ポイント別に紹介していくことにします。

 

【ポイント1】 早寝早起きを基本的にする

 

名前
フリーランスになったら、会社員時代とは違って、好きな時間に寝て、好きな時間に起きれる・・・。なんて幸せな人生なんだろう!!

 

と、昔の私もそう思っていました。

 

ですが、実際にそのように不規則な生活を送っていると、会社員時代のストレスはなくなるのですが、今度は精神的な浮き沈みが激しくなり、ちょっと仕事が来なくなったり、売上が若干下がったりするだけで、必要以上にネガティブな気持ちになったりします。

 

また、不規則にだらしない生活を送っている自分に対して、怠惰な自分に嫌気がさしてきて、さらにメンタルがやられてきます。

 

そして、こうした気持ちの浮き沈みは、そのまま仕事のパフォーマンスに影響し、結果的に売上に大きく関わってきます。

 

だからこそ、私はフリーランス生活のある時点から基本的に夜22〜23時ぐらいまでには就寝して、朝は6時頃起床して事務所に向かって仕事をするように生活を見直すようにしました。

 

そのように規則正しく睡眠を取った方が、翌日頭の回転が早くなり、仕事がどんどん進むようになると気がついたからです。

 

せっかくフリーランスになったのに、結局サラリーマンのような生活をしていると感じるかもしれませんが、自分の仕事で最大の成果を上げるためには、そのように生活リズムを規則正しくして、常に安定したパフォーマンスを発揮できるようにコンディションを整えなければいけません。

 

これは私がフリーランス生活で学んだ最も大きなことのひとつです。

 

【ポイント2】 金銭管理は厳密に行う

 

フリーランスになると、サラリーマン時代には想像もしていなかった金額が通帳に振り込まれたりします。

 

そして、その振り込まれる額の勢いを見ていると、街に買い物にいった時に「まあ、このぐらいなら大丈夫かな」と実に曖昧な判断でお金を使ってしまうことになります。

 

お金の管理が徹底できないフリーランスは、いつか墜落します。

 

管理というのは、税理士、会計士並の知識と技術を身につけるということではなく、「今月はこの予算(生活費)以上のお金を絶対に使わない」という自分に対してルールを課すことです。

安易に稼いだ分だけ安心して、くだらないことにお金を使ってしまうと、生活がどんどん不規則になるばかりか、後からの税金の支払いのタイミングで深く後悔することになりますので注意しましょう。

 

【ポイント3】 向上心・知的好奇心を失わないようにする

 

フリーランスで最も必要なスキルというか、素質というのは、この「向上心・知的好奇心」だと私は思っています。

 

フリーランスとして生きていく中で、頼りになるのは自分しかいません。いくら仕事で困ることがあり、誰かの助けを借りたとしても、最終的に自分の事業の行く末は自分自身で決めるしかありません。

 

そこで重要なのは、もっともっと成長したいと思う向上心や自己革新力だったり、あらゆる物事に幅広く柔軟な心を広く持ち続けるということです。

 

「これでいいや」と思った瞬間、フリーランスとして生きていくことは難しくなります。それぐらい、今の世の中はどんどんフリーランスになる人が増えているので、やる気のない人間はどんどん競争に負けて消えていく厳しい時代なのです。

 

なので、新しい本を読んだり、行ったことのない場所へ行ったり、普段だと会えないような人に会いにいったり、とにかく自分を磨くことを忘れないようにしましょう。

 

いかに自律、自制心をもって仕事に取り組むことができるかが勝負

 

自分に課したルールを守り、自律した生活を送ること。

自分を磨き続けて、成長するサイクルを止めないこと。

自分を可愛がりすぎないこと。

自分を可愛がれば可愛がるほど、どんどん人は不自由になる

 

私はフリーランスとして、こうしたことを常に自分に言い聞かせて活動しています。

もちろん、どうしても疲れた時にはダラダラとしてしまう場合もありますが、それも数日もすれば復活して、「さあもっと成長しなきゃ」と仕事に取り組みます。

 

自分をコントロールできない人間に、他人の心を動かすことはできません。

そんな風に思いながら、私はフリーランス生活を満喫しているのです。

無料電子書籍
Webデザイナーの思考法と仕事術

実績・スキルゼロスタートでも年間100件のLP制作を担当できるWebデザイナーの思考法と仕事術を1冊の本にまとめて無料で配布しています。