【コラム】Webデザイナーという職業の固定観念を破壊する

こんにちは。片岡です。

さて、本日もWebデザイナーとして、サカナクションの新譜を聴きながらコツコツとLP制作に励んでおりました。

ちなみに、今私が担当している案件のテーマですが、

・プロテイン
・犬用シャンプー
・CDBオイル
・デジタルサイネージ
・塗装工務店
・学習塾
・FXの情報商材
・婚活コンサル
・営業代行サービス
・廃品回収サービス
・クレンジングオイル

・・・といったような感じです。(細かなものを含めるとまだまだありますが)

あまり信じてくれる人はいないかもしれませんが(笑)、これらのテーマの案件を、私は完全に個人で制作しています。

クライアントによって制作期間に違いがあるため、

●修正中の案件 10〜15件
●新規の案件 5〜10件

というような割合で常に15〜20件程度の案件を抱えているようなイメージですね。

そして、こんな感じの生活を3〜4年ほど続けて、今では実績数が約300件を超えたというのが、具体的な私の実績構築のカラクリとなります。

「いつも20件の案件を抱えることなんて、本当にできるんですか?」

と勉強会でも質問されたりしますが、私としては仕事の進め方次第だと思っています。

当たり前ですが、常識的に考えていては、この件数を担当していくことは到底不可能です。

では、実際に私はどうしているのか?

(憧れるかはお任せしますが)私のような自由なスタイルで仕事しながら、フリーランスとして売上を伸ばしていきたいのであれば、色々と物事の見方を変える必要があります。

要するに、

Webデザイナーの仕事に対して固定観念や思い込みを捨てること

が、まず前提として重要です。

私は完全に独学でスタートしましたから、いい意味か、悪い意味なのか、Web制作業界の常識について何もわかっていませんでした。

しかし、それが自分にとっていい方向に働いたのだと今は思っています。

それはなぜなら、

クライアントに貢献することだけに集中できたから

です。

「なんでそんな案件を取ってきたんだ」
「残業しなきゃ終わらないじゃないか」
「上司や部下が気に食わない」
「その工程で作ってもダメじゃないか」

というように、よくある制作会社の人間関係やイザコザに振り回されることはなく、

自分の作品が相手に喜んでもらえるかどうかだけに私は全意識を向けてきたのです。

そして、できる事もできない事も色々ありましたが、クライアントの要望にはできる限り対応するように尽くしてきました。

例えば、

・jQueryでスライド作って欲しい
・javascriptでカウントダウンタイマーつけてほしい
・WordPressに変換してほしい

というような細かなリクエストですね。

こうしたちょっとしたお客さんのリクエストに柔軟に応えることができるのも、フリーランスの醍醐味だと思って取り組むことで、提供できるサービスの量も増やすことができました。

私が思うに、多くの一般的なWebデザイナーは、

「私にはデザインしかできないし、
 勉強してきてないから
 無理に他のことには手を出すべきではない」

「私はデザインにしか興味がないから
 マーケティングについては他に任せたい」

「Webデザインは労力に見合わない労働だけど
 好きだから頑張ろう」

といったように、自分自身の役割だけを果たそうとします。

もちろん、自分自身に与えられた職務を全うしようとする意識は、それはそれで大変素晴らしいと思います。

でも・・・

やはりそのままWebデザインだけの小さな世界に留まっていると、他の人とは違った実績や経験値を積み重ねることはできないんですね。

Webデザイナーだけれど、他の世界も知りたい!

という好奇心なり気構えは、自分のスタイルを確立する上で非常に大切な要素なのです。

何でもかんでも仕事を役割分担して、他のことに責任を持たなくなるのは、日本人の悪い癖だと私は思っています。

同じ組織で働いているのにも関わらず、「私は悪くない」とか「知らなかったので関係ない」とかそんなことばかり言っている気がします。

(私はサラリーマン時代にそれが本当に許せませんでしたね)

ゆえに、このメールを読んでいるあなたに伝えたいのは、

Webデザイナーという仕事の常識をぶち壊して何でも全力でやってみよう

ということです。

これだけスマホ一台で無数の情報が手に入る時代に、「今持っているスキルだけで飯を食っていこう」というのは、あまりにもチャンスを逃し続けますし、あまりにも生きていく上でリスクが大きいです。

他にもっとできる奴が現れれば、そこで終わりですから。

私たちは、自分の全人生をかけて他の人間に真似できない仕事を自分自身の力で確立していかなければいけない。

そのためには、まずは自分の仕事に対する常識を破壊して、再構築していくことが欠かせません。

そして、その「どのように再構築していくか?」というところに、自分の仕事の流儀が生まれてくると私は思っています。

仕事に対して自分なりの流儀ができてくると、

「安くて早く作ってくれるから依頼した」

ではなく、

「◯◯さんが作ってくれるから依頼した」

と言ってくれるお客さんばかりになります。

最終的にそのような、自分に合ったクライアントたちが集まってくれるように、仕事のスタイルが築ければ最高ですね。

日々の充実感も生まれますし、それに沿って売上も上がっていきますから。

これは別にWebデザイナーに限った話ではなく、もしあなたがどんな役割だったとしても、自分の仕事を見直す何らかの参考になればと思います。

というわけで、今日はここまでにしておきますね。

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