#こんなクライアントには気をつけよう!5つの避けるべき案件とは?

相見積もりによる社会的経済損失ってどのくらい?

先日、こんなツイートを見かけました。

これは普段LPデザインを仕事にしている自分でも、その通りだと感じます。

私がビジネスを実践する上でのひとつの考え方として、「いくら仕事が一流でも、お客さん選びがダメだと、その仕事は必ず失敗する」というものがあります。

みんな自分のスキルが向上すれば、それだけで勝手にいい仕事が舞い込んでくると思いがちですが、私の経験上、高いスキル=良い仕事という方程式は成立しません。

高いスキル=良いお客さん=良い仕事

というわけです。考えてみれば当たり前ですが。

つまり、継続的に(それなりに楽しく)仕事をし続けるためには、必要以上の時間と労力を奪ってくるようなクライアントとは付き合わないという明確なルール設定をしておくことがとても大切です。

避けるべきクライアントの5つのタイプ

そこで。

今回の記事では、私が普段の仕事の中で、問い合わせや依頼される際に、必ず断っているクライアントのタイプについて5つに分けて以下、書いていきます。

1.フリーランスを単なる外注扱いするクライアント

こうした種類の人間は、特にクラウドワークスやランサーズなどに多く生息しています。「安ければ安いほどよい」「すぐにやってもらえればいい」「すべてこちらの言いなりになってほしい」というように、クライアントを自分の事業の歯車扱いにするタイプです。

「本当にそんなひどい考えの人がいるの?」と感じるかもしれませんが、いや、それがいるんですね。苦笑

これだけブラック企業だ過労死だと騒がれている時代です。つまりそれは「労働力を使い捨てる世界」が確実に存在していることを示唆しています。それが善か悪かは別として。

なので、精神衛生上健全に仕事をするためにも、そうしたデザイナーに対するリスペクトが欠如したクライアントとは付き合わないことです。

2.相見積もりを取っているクライアント

相見積もりの問い合わせメールが来た際、私は一切返信をしません。なぜなら100%依頼につながることはないからです。また、私は最初に一律料金を提示しているので、「この人ページ読んでない」とわかるからです。

依頼につながるケースもあるかもしれませんが、そもそも「100万円のA社」と「10万円のB社」で相見積もりを取ろうとするような、ズレた発想を持つ会社と付き合うことのリスクを恐れるべきです。

すでに発注先が決まっているのに、上司から言われて形式的に見積もりを取る習慣も日本の会社にはありますから、相手にしない方がいいでしょう。

3.とにかくスピードを優先させるクライアント

他のクライアントでスケジュールが埋まっているのにも関わらず、スピード制作を強要してくるクライアントとも、付き合わない方が賢明でしょう。

無理に慌てて急いでいるということは、クライアントが計画的に行動していない可能性があります。なので安易にスピード対応してしまうと、その無計画さに振り回されてしまいます。

もしどうしても引き受ける場合は、料金の2倍を提示してあげましょう。そして、私の経験ですがそういったお客さんを断っても、すぐに次に良いお客さんがやって来てくれます。

4.機密保持契約(NDA)が絶対条件であるクライアント

この場合も、私はこちらから案件をお断りしております。とは言っても、決して個人情報を適当に扱うというわけではありません(実際に担当するのは私だけですし)。

要するに、毎回契約書などを書かなければいけないような案件には、こちらからあまり手を出さない方が賢明だというわけです。一介のフリーランスにそのような束縛が数多く発生してくるだけで、形だけの無意味な責任が発生し、仕事も楽しくなくなります

別にNDAを契約しなくても、仕事を進める上では問題ありません。

5.電話での打ち合わせが前提のクライアント

依頼内容や修正内容の連絡、アフターフォローの連絡まで全部いきなりの電話を通じて行うクライアントとも、距離を置いた方がいいでしょう。

電話というのは、ベルがなると必ず出なければいけない義務が発生してしまいますし、それで別の案件への対応が中断してしまうことにもつながります。

この突発的な中断が頻繁に起こってしまうようでは、一日の計画や週間スケジュールをいくら綿密に考えたところで、何の意味もありません。

私も普段、主にクライアントとはメールのみでやり取りをしますが、クライアントの方も、無駄に電話で時間をとられたくないし、自分のペースで依頼内容や修正内容を連絡したい人がほとんどです。

なんでも電話が前提の連絡手段では、自分とクライアントの両方の時間を奪う危険性がありますので、注意しましょう。

あくまでも判断の参考にしてください

・・・というわけで、ざっと避けた方がよいクライアントの傾向について書いてみましたが、別にこららの案件を絶対に取るなといいたいわけではありません。

あくまでも、私がこうしたクライアントと真剣に向き合っても、何も良いことがなかったという経験則に基づいて書いています。

なので、上記の5つのタイプは、

デザイナー
この案件、取るべきか取らないべきか・・・

の判断をする際、ひとつの考え方として参考にしてもらえればと思います。

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