【コラム】ios12に搭載された「スクリーンタイム」機能でスマホ依存を解消しよう



本日から本格的にアップデートされたios12に、スマホの使用時間を管理できる「スクリーンタイム」という機能が搭載された。

もともと、今年に入ってから、Appleは「digital well-being(デジタル・ウェルビーイング)」という考え方を提唱していて、要するに現代人の大きな問題のひとつであるスマホ依存症に対して具体的な対策を講じると報道があったが、それがいよいよ実現した形だ。

筆者は、毎日だらだらとスマホを見ている時間を、すべて勉強や仕事などの自己投資の時間に当てることができれば、かなりの確率で成功すると考えている。

それぐらい、スマホ依存というのは、私たちの時間を奪うばかりか、エネルギーや発想力を奪っていくのである。

スクリーンタイム機能と合わせて、ぜひおすすめしたい一冊

そこで、今回搭載されたスクリーンタイム機能と合わせて、ぜひおすすめしたい一冊がある。それがこの「退屈すれば脳はひらめく」という本だ。

ここ最近の研究で、脳というのは、何もしていないぼんやりとした時間(マインドワンダリング)に、最もひらめく確率が高いことが証明され始めており、逆にスマホなどを受動的にダラダラと見ていると、どんどん発想力が貧困になっていくのだという。

現代人というのは、とにかく退屈が苦手である。少しの空白でも、どこか気持ちがソワソワして落ち着かず、何でもいいからそれを埋め尽くそうとする。だからこそ、複雑な問題に対しても、すぐに答えを求めたがり、じっくりと腰を据えて考えることもできなくなっている。

もちろん、スマホというテクノロジーが悪なのではなく、スマホを何の意志も目的もなく、弄り続けるということが問題だ。特にここ最近は子育てを楽しようと親がスマホを子供に与えるシーンが増えているため、子供は日々無数の動画や広告に触れたりしているから、集中力を保てない子供が増えているというのも深刻である。

スマホ依存の解決策は環境整備にある

スマホに依存してしまうことで、私たちは自分の時間をコントロールできなくなったり、他人の自慢話をSNSで見て不幸に感じたり、どうでもいい2chの腐り切ったコメントを延々と見続けてしまう。そうするとなかなか気持ちはポジティブにはならないし、毎日の充実感を得ることも少なくなるだろう。

そしてApple自身も、いくら自社の商品を売りたいからといっても、結果的にスマホが麻薬のように依存症によって教育・社会問題になることを懸念している結果、今回の機能を搭載したのだろう。

もしスマホ依存で悩んでいるのだとしたら、このスクリーンタイム機能と、「退屈すれば脳はひらめく」の2点セットをおすすめしたい。

毎日ベットやソファでダラダラとスマホをいじっている自分には、まだまだ大きな潜在能力が隠されていると気づかせてくれる習慣となるだろう。

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